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軽貨物運送の仕事なら早朝案件がおすすめ?働く時間を選択しよう

2023年2月24日

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人気が高まっている軽貨物運送の仕事ですが、働く時間帯は自由に選べることをご存じでしょうか。
業務委託の形式で働くことが多い軽貨物の仕事なら、ドライバーの裁量によって働く時間を選択できます。

この記事では、軽貨物運送の「早朝案件」に焦点を当てて詳しく解説します。

早朝案件とは|メリット・デメリットも解説

軽貨物運送業は参入がしやすい配送業として注目が高く、異業種からの参入を目指す方も増加しています。
コツコツと荷物を運ぶことで収入が高まり、一人で業務をこなせることも魅力的です。

では、軽貨物運送の仕事で今話題となっている「早朝案件」とは一体どのような仕事なのでしょうか。

朝早くに活動開始すること

早朝案件とは、朝早くの配送業務を指す用語です。
昔からある代表的な早朝案件といえば、新聞配達や牛乳配達が該当するでしょう。

また、スーパーの開店前には、旬の食材や加工食品などが多く届けられています。
開店前に届ける必要があるため、早朝から荷物を下ろす様子が目に留まることもあります。

朝早くから荷物を運ぶ仕事は大変そうですよね。
しかし、実は以下のようなメリットもあります。

早朝案件のメリット

早朝の配送は渋滞に巻き込まれにくいというメリットがあります。
交通量が少ない時間帯に従事できるので、スムーズにいろいろな箇所に荷物を届けられるので、ストレスが少ないのです。

荷物の配送先が決まっているルート配送の場合も、早朝なら遠方であってもこなしやすく、収益アップに貢献してくれます。
また、早朝案件は避ける人もいるため、業務量を受注しやすいというメリットもあります。

早朝にだけ絞って働く、という選択ができます。渋滞を避けて効率よく働きたい方、副業的に早朝にも働きたい方にもおすすめの案件でしょう。

早朝案件のデメリット

早朝案件は朝の3~4時から荷物を積む作業が始まることも多く、事実上真夜中に起きて作業を開始する必要があります。
副業として早朝案件をこなしたい場合には、睡眠時間が十分に確保できず、ストレスに感じるかもしれません。

また、雪の少ないエリアなら従事しやすい早朝案件ですが、降雪エリアの場合は道路が除雪されておらず、つらく感じる可能性もあります。

加えて、早朝案件はスーパーの開店時間に間に合うように、など時間の制限が決められている案件が多いため、スピーディーに業務をこなす必要があります。

以上の点も踏まえて、自分は早朝案件の配送をこなせるかどうか、慎重に判断する必要があるでしょう。

早朝案件について知りたい!どのような案件があるの?

これから軽貨物運送の仕事に従事する場合、早朝案件も含めて受注を検討する人も多いでしょう。
では、早朝案件には実際にどのような仕事があるでしょうか。

この章では早朝案件の仕事内容に焦点を当てます。

食料の配送

早朝案件に多い案件は食料の配送です。
業務委託の契約後、市場で荷物を積み、各店舗に配送する業務が募集されています。

スーパーなどへの配送が多いですが、飲食店に運ぶことも多いでしょう。
まだオープン時間帯ではない飲食店に配送する場合は、決められた場所に置き配します。

医薬品の配送

病院や診療所は朝早くから診察を開始するため、早朝に医薬品の配達が必要な場合があります。
例として、ある都市で募集されている案件を見てみると、5時から配達を開始し、8時に業務が終了します。

病院数件を担当する短いルート配送です。

このようなスタイルの業務の場合、日中帯のルート配送と組み合わせれば収益のアップが目指せるほか、子育てと両立して仕事をしたい方にも安心です。

日中は別の仕事がある方の場合、副業的に行うことも可能でしょう。

コンビニへの配送

早朝案件の定番といえば、コンビニへの配送です。
1日4~5時間という短い勤務時間の中で、早朝にコンビニに荷物を運びます。

多くの案件では軽貨物の車両落ち込みを歓迎しており、交通費も支給されるほか、車両持ち込み代金も支払われています。

早朝案件を受ける前に知っておきたい4つのこと

早朝案件にはメリットもデメリットもありますが、軽貨物運送業として収益を上げたい場合には受注を検討してみてはいかがでしょうか。そこで、この章では早朝案件を受ける前に知っておきたい4つのことを解説します。ぜひご一読ください。

1.朝に強い方がおすすめ

早朝案件は決められた時間内に荷物を下ろす必要があり、もしも配送が大幅に遅れてしまったら損害賠償が請求される可能性があります。確実に案件をこなすためには、寝坊は大厳禁なのです。朝は自信がない…という方は避けた方が良い業務かもしれません。

一方で、ストレスなくのびのび働きたい場合、渋滞が少ない早朝案件は楽しい、という声もあります。
時間の制約こそあるものの、運転のストレスがないことはやはり大きなメリットですよね。

2.意外な仕事もある

早朝案件にはコンビニや食材の配送などの定番募集が多いですが、実は意外な募集もあります。
一部をピックアップして紹介すると、新聞のチラシの配送や衣料品類の配送です。

早朝なのにどのようなニーズが、と疑問に思うかもしれませんが、チラシは新聞に間に合うように配送し、衣料品関係はファッション関係の店舗の開店に間に合うように配送されています。

定番の募集以外にも、こうした意外な募集が出ているのでぜひチェックしてみてくださいね。

3.副業にしやすく、扶養内でも働ける

早朝に配送する業務は、副業として参入している人も多くなっています。
ドライバーの仕事を本業にしていなくても、参入しやすさを生かして朝にだけ副業として働くこともおすすめです。

早朝の業務なら、日中帯のアルバイトと組み合わせても十分な収入を確保できます。
現在フリーターで自分らしく働くことを目指している方、朝だけ扶養内で効率よく働きたい主婦の方にもおすすめです。

日中帯は打ち込みたいことがあるけど、収入も欲しい、そのような方も早朝案件をこなしてみてはいかがでしょうか。

4.ルート配送なら収入が安定化しやすい

早朝案件であっても、ルート配送で決められた業務をこなす場合、単発の案件をこなすよりも収入が安定しやすくなります。
スポット配送に疲れを感じている方、収入を安定させたい方にとって、早朝案件は意外な穴場なのです。

まとめ

この記事では、軽貨物運送の仕事の中でも注目が高まっている「早朝案件」について焦点を当てました。
早朝案件は深夜帯の時間から働く案件もあり、苦手意識がある方もいるでしょう。

しかし、運転のストレスが少ないというメリットもあります。
ご自身に合った配送案件を見つけるためには、ぜひ早朝という選択肢も増やしてみてくださいね。

 

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